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Author:髭じい
 散歩道で気ままに写した写真を少しづつアップします。
 何時の日か、我がピンボケ写真館の「書棚」と呼べるようにと願っています。



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エゾリスの季節
 今年は、北大構内に生息するエゾリスには、とても厳しい年でした。
 彼らの主食であるクルミ、クリ、アンズ等の樹木を大学当局が大量に伐採したからです。しかも、残りすくない越冬用の果実が心無い市民や職員によって、今年も大量に持ち去られてしまいました。
 他の森への移動も儘ならず、ごみステーションで、リスを見かけたなどの話を聞くたびに、胸が痛みます。

 でも、秋の深まりとともに、冬に備えて食料を蓄えるエゾリスの姿を、数か所で確認できましました。安堵とともに、彼等が餓死する事態を避けるため、仲間とともに北大構内の森を守るための行動を起こさなければと、意を新たにしている今日この頃です。

s-DSF_3465.jpg9月末、これまでエゾリスが来.ることのなかった車道脇の資材置き場で、しばしばみうけるるようになりました。

s-DSF_3562.jpgクルミをゲットするや否や薮に向かって疾走。

s-DSF_3539.jpg柔らかい地面にこれを丁寧に埋めていました。冬に備える活動が始まっていたのです。

s-DSF_6052.jpgここも、交通量の多い車道のフェンス脇。

s-DSF_5536.jpg狙いを定めたクルミに向かってジャンプ。

s-DSF_4244.jpg周囲への気配りも忘れません。

s-DSF_5068.jpgそして、眼にも留まらぬ猛ダッシュ。

s-DSF_4590.jpgこちらは、お気に入りの場所てゆっくり朝食。

s-DSF_5003.jpgよく見ると上部にもう一尾、兄弟かな。

s-DSF_5000.jpg独特な食事法、安全対策なのだろうね。

s-DSF_5352.jpg研究室の壁面も平気で疾走します。

s-DSF_5349.jpg排気口のカバーで一休み。

s-DSF_4680_2016122110422631d.jpg10月に入ると、さらに行動範囲が広がり・・・。

s-DSF_4586.jpg活動時間も大幅に伸びました。

s-DSF_4966.jpg冬に備えてピッチが上がります。

s-DSF_5125_20161221104649826.jpg枯草を駆け回り・・・・。

s-DSF_6004.jpg越冬食料の収穫に大わらわ。

s-DSF_4392.jpg車の騒音に驚いて、クルミの木の下で固まってしまった若いリス。

s-DSF_6234.jpg「こんなところに日本人」、意外や意外・・・・。

s-DSF_6239.jpgビルの非常階段から、気持ちよさ気に下界を見下ろしています。

s-DSF_4062.jpgこちらでは巣作りも始まっていました。

s-DSF_4047.jpg前が見えないほど沢山の敷料を運びます。

s-DSF_4102.jpg我が家の完成です。しかし、この巣の周りの木々が突然伐採。以来、再びここに戻ってきませんでした。

s-石哲「俺に用かい」DSF_5680札幌の初雪は10月末、エゾリスはそれまでに茶色の夏毛から茶灰色の冬毛に変わり、耳介に長い毛が上に向かって伸びます。身支度が済んでどや顔の雄。

s-DSF_6617.jpg美しく変身した雌。そういえば、今年は雌との出会いがほとんどなかった気がします。

s-DSF_6934.jpg冬の身支度はできたものの、夜明けの寒さが身に沁みます。

s-DSF_6497.jpgお日様か昇っても震えが止まりません。

s-DSF_6910.jpg折角見つけた好物のキノコが、カチンカチンに凍っていました。

s-DSF_5214.jpg地上でも・・・。

s-DSF_5150.jpg落ち葉が凍ってバリバリ。

s-DSF_5140.jpgクルミの皮むきも大変そう。

s-DSF_6691.jpg柏の葉で鼻チィーン。

s-DSF_5917.jpgこの時期、キタキツネが餌を求めて森を徘徊します。

s-DSF_5609.jpgターゲットはエゾリス、ジッと様子を覗います。

s-DSF_5137.jpg気を付けろ

s-DSF_5820.jpgバカ、そんなことしてないで

s-DSF_5168.jpg早く逃げろ。

s-DSF_5722.jpgああビックリした。あれっ!!>


s-DSF_5603.jpgななんと、キツネが木の上まで追いかけてきた。

s-DSF_6161.jpgそれならば・・・。

s-DSF_6769.jpgここまでおいで。

s-DSF_6881.jpg「どうだ参ったか」といった表情。

s-DSF_6632.jpg悔しそうなキタキツネ、彼等も食糧事情が厳しいようです。

s-DSF_7533.jpg晩秋の平穏は束の間に過ぎて・・・・。

s-DSF_6312 (2)今年の初雪は、平年よりも一週間以上早い10月20日でした。エゾリスたちも大慌て。

s-DSF_7383.jpgでも、雪原を駆け回り

s-DSF_7859_20161225143713cb9.jpgクルミを見つけ出すと

s-DSF_7996_20161225143712efd.jpg一目散に

s-DSF_6888.jpg木の枝まで駆け上り、割れ目に押し込みます。

s-DSF_6885.jpgこっちでもせっせと貯蔵。その手があったんだね。

s-DSF_8839.jpg冬囲いの中も格好の隠し場所。彼らの知恵に改めて驚かされました。
 
s-DSF_7750.jpgそして、11月6日、未明から降り続いた雪が23㎝にも達し、この時期のとしては札幌の気象台始まって以来の大雪となりました。

s-DSF_7780.jpg髭じいの心配をよそに、大木が雪の重さに耐えきれずバキバキと折れる音が森の中に響き渡る中、エゾリスたちは確りと生きていました。
 
s-DSF_7940.jpgこれから本格的な冬。体力消耗を避けるために、外での活動時間はなるべく短くして、巣の中でじっとして寒さをしのぐことになるでしょう。

s-DSF_4858.jpg恋の季節が始まる1月下旬、また君たちに会うために北大構内の森を彷徨する予定です。それまでゆっくりとお休み。
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