FC2ブログ






プロフィール

髭じい

Author:髭じい
 散歩道で気ままに写した写真を少しづつアップします。
 何時の日か、我がピンボケ写真館の「書棚」と呼べるようにと願っています。



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



オシドリ達の恋の行方は
  3月末、大野池が雪面に顔を出すと、今年もオシドリが繁殖の地を求めてやってきました。待ちに待った季節の到来です。
  そして彼等は期待に違わず、激しくそしてほろ苦い恋のドラマを演じてくれています。その中でも、今年の主役はどうやら、髭じいが勝手に名付けた「トモエ」という雌鳥のようです。

s-DSF_1.jpg今年は先ず、2羽の雄鳥が着水。両者の識別のために、嘴がいびつな方を「デコ」、中性ぽい方を「ヨン」と呼ぶことに。

s-DSF_2.jpg厳しい冬を共に過ごした兄弟なのでしょうか、とても仲が良いのですが、臆病で神経質なのが気掛かりです。

s-DSF_3.jpg数日後に主役も飛来。2羽の雄とは対照的に、全くヒトを恐れず、雄鳥にも果敢に戦いを挑みます。武勇をもって知られる木曽義仲の側室の巴御前の名を付して「トモエ」と呼びます。

s-DSF_4.jpgどちらを伴侶とするべきか、トモエは2羽の雄をしっかりと見比べています。


s-DSF_5.jpg仲良しの間にも緊張が漲ります。

s-DSF_6.jpgやがて、トモエはヨンを選択、デコに激しく攻撃を仕掛けます。雄同士の争いはないまま、デコは大野池から姿を消しました。

s-DSF_7.jpgトモエの積極的なアプローチで・・・。

s-DSF_7b.jpgめでたく、

s-DSF_8.jpgドッキング。

s-DSF_9.jpg日々、ラブラブの番にでしたが、

s-DSF_10.jpg横やりが入りました。この雄には他でもトラブって来のか銀杏羽根の亀裂で識別できます。しつこい割に気が弱いことから、以来「ヤサ」と呼びます。

s-DSF_11.jpg逃げまどうヨンを見かねたのか、トモエがヤサに挑みかかります。

s-DSF_12.jpgこんな状況が1週間以上続いて、

s-DSF_13.jpg番が居住を河川に写しても、ヤサがしつこく付いてきました。

s-DSF_14.jpgここでも、トモエとヤサの激しいバトルが。

s-DSF_015.jpgついに、ヨンがどこかに飛び去ってしまいました。それを必死に探し回るトモエ。樹上から大きな鳴き声でヨンを呼んいでます(ダジャレではありません)。

s-DSF_16.jpg3日ほど過ぎて、驚くべき場面に遭遇。

s-DSF_17.jpgな、なんと、トモエがヤサに求愛を・・・。

s-DSF_18.jpgところが、トモエの豹変に驚いたのかヤサが逃げ出してしまいました。据え膳も食えぬとはチョウ情けない奴。

s-DSF_19.jpg以来、ヤサがトモエに近づかなくなり、ヨンが大野池に戻ってきました。

s-DSF_20.jpg何事もなかったかのように寄り添う2羽。どっちもどっちか。

s-DSF_21.jpg反省故か見せかけか、ヨンがトモエの採食をエスコートする姿を見かけるようになりました。

s-DSF_22.jpgともあれ、「仲良きことは美しきかな」、大都会の小さな池に穏やかな刻が流れます。

s-DSF_23.jpg時には対岸から、

s-DSF_24.jpg時には樹上から、敗者の悲しげなまなざしが注がれます。

     このバランスが何時まで続くのでしょうか、じっくり観察を続けます。続編を乞うご期待
スポンサーサイト