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髭じい

Author:髭じい
 散歩道で気ままに写した写真を少しづつアップします。
 何時の日か、我がピンボケ写真館の「書棚」と呼べるようにと願っています。



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冬を生きるエゾリス
 冬眠しないエゾリスにとって、冬は最も辛い季節です。
 北大構内で見る限り、彼らの活動時間帯は、夜明けから人や車の往来が始まるまでの1~2時間に限られています。 
  体力温存の省エネ対策でしょうが、この時間帯に充分に食事ができているとは思えません。既に土に埋めた木の実を食べつくしてしまったのか、まだ固い木の芽や枝を主食としているゾーンもあります。

  そうした環境に加えて、キツネや猛禽類・犬連れの早朝散歩・カメラを構えて忍び寄る爺さん等に怯えながらも、逞しくしなやかに生きる姿に感動を覚えずにはいられません。

  「春よ来い、はーやく来い」と呟きながら、彼らを求めて雪原を彷徨する日々が続いています。

s-DSF_2259.jpg天気晴朗なれどマイナス10℃、今年一番の寒さ。

s-DSF_2665.jpg意を決して、いざ朝食に出発。

s-DSF_2569.jpg勢いあまって、雪の中に・・・。びっくり顔が何とも愛くるしい。

s-DSF_1881.jpg気合を入れ直して、ラッセルしながらの進行。

s-DSE_8373.jpg突然固まってしまった。ニアミスだったようで、髭じいの方がゆっくりと後退することに。

s-DSE_8319.jpg木陰に隠れてやると、ようやく雪掘り開始。

s-DSE_8334.jpg見事、クルミをゲット。

s-DSE_9662.jpg近くの木に駆け上って、入念に点検。カメラに向かってどや顔、そして・・・。

s-DSF_2662.jpg安全な針葉樹の茂みでゆっくりと食事を楽む。暗い・枝が邪魔・ピントが合わない、とにかくカメラマン泣かせの場所なのだ。

s-DSE_8244 記録的に大雪の朝のこと。頭上の枝からの落雪を嫌ってか、枯れ木のてっぺんで食事する珍しい光景に遭遇。無理して出かけた甲斐あり。

s-DSE_8213.jpg命がけの採食には、逞しさを超えて迫力すら漂う。

s-DSE_8304.jpgこちらでは、迫りくる除雪車の音を気にしながら、幹に張り付いてクルミの採取のタイミングをはかっていた。

s-DSE_8404 一気に雪に顔を突っ込んでクルミを採取、そのまま傍のオンコの根元に身を隠してしまった。深追いせずに退散することに。

s-DSE_9994.jpg農場近くのこのゾーンは、クルミやクリ・ドングリの木がほとんど見当たらない。それで、樹上での餌探しに遭遇する場面が多のだろう。

s-DSF_0572.jpgまだ固い木の芽や枝先を食す。

s-DSF_1238 樹幹の隙間に残ったキノコやコケも大切な栄養源。

s-D.jpg枝先にわずかに残った木の実を苦労して収得。懸命さがいじらしい。

s-DSF_3422.jpg皮下脂肪がなくなって皮膚が弛んでいるように見えるのは、気のせいだろうか。

s-DSF_1291.jpgこの日、高い木の枝先に沢山の木の実(とても堅そうだが)を見つけたもよう。サーカスさながらの動きに、こちらがめまいを起こしてしまいそう。

s-DSF_1322.jpg久しぶりの満腹なのか、頂上付近で一休み。でもねー。

s-DSF_2992.jpg向うの梢の合間に、ハイタカが鋭い眼光で狙っているぞ。

s-DSF_1706.jpg大木の中間で、あの母さんキツネが舌なめずりをしてj待ち受けているぞ。それにしても、キツネが木登り上手とは知らなかった。

s-DSF_1184.jpgこの日は事なきを得たが、危険一杯の日々、知恵と勇気をもって生き抜いてほしい。間もなく恋の季節も到来するので・・・。



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キタキツネの家族(3)
 師走に入って一時中断していた近所徘徊を再開しました。
 正月3ヵ日は、さすがに人影も除雪車の騒音もありません。お陰様で、エゾリスやキタキツネ、野鳥等に、ゆっくりと新年の挨拶をすることができました。

 今冬は、雪が降る日が少ないため、偶然に野生動物に遭遇しても、季節感のない写真しか撮れなくて残念です。贅沢かつ不謹慎な悩みかもしれませんが・・・。
 そんな中、北大構内で仲睦まじいキタキツネの夫婦に出会うことができます。この時期、雄は単独行動するはずですが・・・・。 
子供に厳しく、母ちゃんに優しい誰かさん家(ち)の父さんに似たキツネの家族と週2~3度会えるのが、最近の楽しみです。

s-DSE_7587.jpg未明の町はずれにじっと佇むのは母さんキツネのようです。

s-DSE_7590.jpgいつまで経っても誰も現れません。

s-DSE_7593.jpg街の灯りが消えるころ、物陰に移動するも、雪は激しくなるばかり。

s-DSE_7613.jpgついに待ち人、否、待ち狐が・・・、やっぱりあの夫婦でした。

s-DSE_7647.jpg雪はこんこ、キツネはコンコン、髭じいは風邪でゴホゴホ。

s-DSE_7656.jpgつかの間の団欒。

s-DSE_7618.jpg何か異変を察知した様子です。

s-DSE_7611.jpg夫婦に緊張が走り・・・

s-DSE_7631.jpg父さんキツネは戦闘モード。

s-DSE_7666.jpg近づいてきたのはキツネ、でも父さんキツネの気迫で固まってしまいました。

s-DSE_7674.jpg構わず、猫パンチならぬ狐ハンマーの一撃。

s-DSE_7667.jpg相手は、自分たちの子供だったよう。

s-DSE_7641.jpgじっと見つめるだけで動かなかった母さんキツネの様子から推測されます。

s-s-DSE_7642 しばらく逃たキツネを見つめていたが・・・・。

s-s-DSE_7646.jpg遥か彼方に消えたころ、母さんキツネはゆっくりとその方向に歩いていきました。その意図はわかりませんが、フアインダーの中の綺麗な瞳がとても印象的でした。