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髭じい

Author:髭じい
 散歩道で気ままに写した写真を少しづつアップします。
 何時の日か、我がピンボケ写真館の「書棚」と呼べるようにと願っています。



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静心なく 花の散るらむ
  今年の桜は、全国的に例年より一週間以上早かったようです。特に札幌では、5月6日開花の予想が大きく外れ、4月25日までに、ほとんどのスポットで開花したとのことです。しかも、例年では開花から一週間程度で満開になりますが、5日ほどで満開、すぐに桜吹雪となってしまいました。 千年前に紀友則が「・・・静心なく 花の散るらむ」と詠んだ心情がいたく甦る春でした。

  北大構内では、桜の開花とオシドリの恋のバトルが重なったため、例年になく忙しい思いをしました。結果的に、桜もオシドリもほとんどが、150-600mmの超重量級のレンズ一本で撮り続けることに・・・・。
  でも、悪いことばかりでありませんでした。重たいレンズを振り回し続けたせいでしょうか、去年から苦しんできた五十肩が、桜の花が散るとともに、ほぼ完治していたのです。
  やっぱり、今年も待ち焦がれた甲斐があった春だったということでしょうか。

s-DSC_6435.jpg 4月23日、今年最初に見つけた桜です。

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s-DSC_7037.jpg4月26日には枝垂れ桜もチラホラ

s-DSC_7041.jpgそして、4月30日には満開となりました

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s-DSC_6440.jpg梅の花を見つけたのは、桜開花の2日後

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s-DSC_7943.jpg近所のリンゴも慌てて花を付けていました


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通り過ぎた春の息吹を追って
 散歩エリア内の北大キャンパスも、一挙に雪解けが進みました。
 いつもの撮影ポイントは既に季節外れとなってしまい、日の当たらない林の中でようやく季節の移ろいを感じさせてくれるフキタンポポとスノーフレークを見つけました。

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姥百合
 全道的に大荒れの中、何故か札幌の市街は抜ける様な青空が広がっています。
 不摂生がたたって、1月は気力体力共に絶不調でしたが、意を決っして(といっても、1丁先の北大の構内ですが)、五十肩の痛みに耐えて、カメラバックを背負っての散策です。

 犬でさえ、歩けば棒に当たるのですが、今日はなんにも・・・。「棒はどこ、棒はどこ」と呟いて閃いたのが「姥百合」でした。間違いなく、林に棒のように佇んでいるはず。
 ウバユリの由来は、花盛りに葉が枯れてしまうので、それを「歯がない」姥に譬えたとのこと。
 「懸命にお世話して育てたお嬢様が、花の18歳になったとき、姥(乳母)は年老いて、歯が抜けていました。そして、花嫁姿を見届けて、一生を終えたのです」なんて話を脳裏にうかべながら、シヤッターの感触を久しぶりに楽しみました。

 文章が長い時は、写真に自信がないときなんです。その癖がまた出たようで(^。^;)・・・・。

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人間臭い花たち
 散歩道で出会った花で、写真的には「どーもなぁー」と思いながら、人間臭さが気になって捨てられないものもあります。
 暇を持て余して、そんな花をデスクから拾ってみました。お目を汚すようで申し訳ありませんが、結構笑えます。

s-DSC_8245.jpg可憐なサギソウを狙ったはずなのに、数年後の髭じいが映っていました。

s-DSC_2261.jpgラン科の小さな花ですが、罰当たりにもボインな聖母に見えてなりません。

s-DSC_4856.jpg大通公園の花フエスタで、北欧の人形のような花に遭遇、思わずシャッターを切りました。

s-DSC_449.jpg道庁赤レンガ前の池の辺で、懸命に踊るキショウブに感動。

s-DSC_1906.jpg「日本昔ばなし」に出てくる姉ちゃんのような、我が家の窓辺に咲くシクラメン。

s-DSC_2792.jpg花壇から少し離れた木陰に、密やかに咲くチューリップ。題して「忍び愛」( ◠‿◠ )☝。

s-DSC_1998.jpgついでに、金魚のようなチューリップも・・・白点病まで着いていました。


物語性豊かな路傍の花
 ヒトリシズカ(別名は吉野御前)
 源義経の愛人、静御前が舞っている姿に見立てたことから付けられたそうです。
 鶴岡八幡宮に「鎌倉万歳」を祝う奉納の舞台で、「吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人の あとぞ恋しき」と、義経恋唄を唄い上げ、続けて「しずやしず  しずのおだまき  繰り返し むかしを今に なすよしもがな」と舞い、頼朝の激怒を恐れぬ凛とした態度は当時の人々を感動させ、今に語り継がれています。
 少し変わった花なので、一度見たら忘れられません。深山に楚々と咲くイメージがありますが、群生する傾向にあるようです。今回の撮影は北大植物園の原生林内。
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 リンゴの花 
ニュートンが、リンゴが落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したこと(ガセネタとの説もありますが)は有名ですね。そのリンゴの木の分身が、私のマンションのすぐ近くに大切に植栽されています。毛利さんと一緒に宇宙旅行もしました。知る人ぞ知る近所で評判の木です。
  ここだけの話ですが、実はとても不味いです。でも、毎年見事な花を付けてくれるので、「リンゴの花びらが 風に散ったよなぁー 」などと、口ずさみながらシャッターを切るのが、私の年中行事となっています。
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エゾクロユリ
織井茂子が「黒百合は 恋の花」と歌ったように、恋しい人のそばに、名前も告げずにそっと置くと、いつしか思いが通じて、必ずその二人は結ばれるというアイヌ民族の言い伝えがあります。花言葉は「恋」ですが、本州のミヤマクロユリの花言葉は「呪い」です。恋と呪いは裏表の関係ということかもしれませんね。
 写真の対象としては、花の持つイメージと、実際のフアインターの中の花にかなりのギャップがあり難しい花でした。
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